5冊
以前、気に入っている本のタイトルとして「イアラ」を挙げました。奈良時代、大仏の鋳造で人柱にされた女性が、銅を流されて亡くなる寸前に「イアラ」と聞こえる叫び声をあげる。それを耳にした恋人の男が、あれは何の意味だったのかと探し続けるうちに、永遠の生命を持ってしまう話です。
私たちはSFと思わずに読んでいた本です。タルコフスキーの『惑星ソラリス』の原作だと言われて、映画を観る前に読みました。映画とは内容が全然違っていて、レム自身は変えられてしまったとクレームを出したそうです。原作も映画も、どちらも面白い。
最近二人とも読んで面白かった三冊のうちの一つです。アメリカのSFで、最後が特に良かった。
フランスのSFです。タイトルのとおり不思議な作りで、こういう作り方もSFにあるのかと思いました。
中国のSFと聞いただけで不思議な気がしましたが、面白かった。木林文庫にいらっしゃる方にも読んでいる人が多いですね。なぜここに置いてあるかというと、『暗黒森林』というサブタイトルの巻があるからです。それで木の棚に置いてあります。