林屋辰三郎 思文閣出版 民衆生活の日本史 1994年

これも結構昔から持っていました。『民衆生活の日本史』というシリーズの中に、五行——木火土金水——の最初の「木(もく)」の巻があったので手に入れたものです。民俗学の方面から木について書いている。私はそういう歴史的な知識があまりないので、面白く読みました。

館長第56回 6:08

ロシアでは揺り籠から墓場まですべて木で作ると言いますが、我々の祖先も同じです。家も道具も、あらゆるものを木から作ってきた。特に日本は石が少ないですから。この本も装丁が木の地肌を浮き彫りにしています。

館長第56回 7:07