近隣の友人にお招き頂き、遠来の友(パリ在住のパイプオルガニストとパートナーでリヨンに住む女性)と再会。
エクリの新刊「みどりのみち ひかりのはな」(勝本みつる:作・著)が出来上がりました。
木林文庫の冊子を作った際、「タイトルに惹かれて」という章を設けました。木に関わる本の中から『樹のうえで猫がみている』『木々は八月に何をするのか』、武満徹の『樹の鏡、草原の鏡』の三冊を挙げています。今回は木に限らず、私が惹かれてきた本のタイトルについてお話しします。
エクリで出版してきた書籍は、どの本も企画段階から完成まで、長い時間がかけてきました。 「みどりのみち ひかりのはな」も発案は十数年前です。
フランスに行きたしと初めて思ったのはパリではなかった。何をおいても見に行きたかったのはブルターニュ地方に残るカルナック列石。
2024年は、私たち夫婦が営む出版社「エクリ」が30周年、そして自宅の図書室「木林文庫」が10周年を迎える、節目の年でした。この大きな節目と、私たちの結婚50周年を記念して、一ヶ月ほどフランスを旅してきました。エクリの原点とも言えるフランスの地を巡る時間は、これまでの歩みを振り返る大切なひととときとなりました。
木林文庫「本と食」の会の第2回目は「カフェゴトーの記録」と「パパがやいたアップルパイ」の二冊にちなんで、カフェゴートーの二種のタルトタタンを。
出版活動を始めたのが約二十年前になります。しばらくは「木林文庫」という活動をしていたわけではありませんでしたが、何冊目かに長田弘さんの詩と、樹だけを描いている日高理恵子さんの絵を合わせた『空と樹と』という本を作りました。これが、木に関わる本を作っていく最初のきっかけとなりました。
トークショーに参加します。
新年の定例コース。目黒不動尊>>甘酒>>目黒五十番の肉まん
三代隔てれば血脈の痕跡は消えるともいうが、どうなのだろう。いずれにしても、世が世でなくて幸いではあった。泣き虫長じて中学生になって読み出したギリシャ神話は盛大に流される血に喉てて読み進むことができなかった。文字のなかとはいえ貧血気味の柔弱者たるぼくは血の腥いに耐えられなかったのだ。
「いい古書店のある街がいい街だとおもう」(『感受性の領分』)という詩人長田弘の言葉から、わが街の話をはじめよう。
奇跡的に生還したサムライ、デンパチローは酒とともに無為に生きたらしい。生活のため下駄屋を始めた曾祖母に「サムライが履物など扱えるか」と言い続けたという。しかし元サムライの妻の商法は成功したようだ。
オリーブ関連の本を引っ張り出している中で選んだ「オリーブの小道で」(今江祥智・宇野亞喜良)。この作品が一昨日見たルイジ・ギッリの写真展で印象深かったモランディに関わるものだった。
数十年ぶりに脚光を浴びることとなったジョージ・オーウェルに呼ばれて、あの人のことを思い出した。 センバ・デンパチロー・タダマサ。