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ヘルマン・ヘッセ

6冊

そのほか

車輪の下Unterm Rad

ヘルマン・ヘッセ 1906

僕らが学生の頃——五十数年前、六十年ぐらい前ですが——ドイツ文学のヘッセは割とポピュラーでした。山小屋クヌルプを開いた松浦さんたちの時代はもっと前、戦前ですけれど。特に『車輪の下』は必読書というか、必ず五本の指に入る作家でした。時代が少し下がった我々でも、ヘッセは必ず読んでいた。代表作というと『車輪の下』、それに『デーミアン』ですね。晩年には『庭仕事の愉しみ』や水彩画もあります。ナチスの時代はスイスに亡命していました。出自はユダヤ人ではないけれど、書いたものはリベラルな部分が多いので、ドイツ国内にはいられなかったし、いたくもなかったのでしょう。ノーベル賞を受けたのは戦後です。

クヌルプ

クヌルプ

ヘルマン・ヘッセ

松浦さんはヘッセが好きで、『クヌルプ』が好きだったから、この山小屋にクヌルプという名前を付けたんです。

ヘッセ詩集

ヘルマン・ヘッセ 新潮社

『草子ブックガイド』の中で、主人公の女の子・草子が本についての力強い言葉を読んでいるところがあります。ヘッセの詩集の一節です。

その他のヘルマン・ヘッセの本

  • ヘルマン・ヘッセデーミアンDemian
  • ヘルマン・ヘッセヘッセの水彩画
  • ヘルマン・ヘッセ庭仕事の愉しみFreude am Garten草思社