クヌルプ

ヘルマン・ヘッセ

小説の名を取って名付けられた山小屋クヌルプの看板。Hütte Knulp 1957 とある

松浦さんはヘッセが好きで、『クヌルプ』が好きだったから、この山小屋にクヌルプという名前を付けたんです。

『クヌルプ』は漂泊の人生です。読み返してみると、自由に生きているけれど定職を持たない。若い時はいいのですが、歳を取って体が動かなくなると、結局最後は野垂れ死に近い。とても悲惨と言ってもいい、哀しい最後です。小説全体もそうですが、最後が身に染みる。

木林文庫チャンネル「山で暮らす生き方」

この本と結びついている本

山の家 クヌルプ

山小屋クヌルプの名は、オーナーの松浦がヘッセの『クヌルプ』を好きだったことに由来する