
アメリカの61の風景
長田弘 みすず書房
長田弘さんの詩とエッセイは、エクリの『空と樹と』にも使わせていただきました。この本では、アメリカを車で旅する話が出てきます。アパラチアでしょうか、怖いくらいに大きな木が続くところを車で走る場面があって、最後にマルクス・アウレリウスの言葉を思い出す。気に入りの文章なので読んでみます。

記憶のつくり方
長田弘
前にパンの話をした時に長田弘さんの話をしましたが、長田さんは珈琲も好きで、珈琲について良い文章があります。『記憶の作り方』というエッセイ集の中に「ルクセンブルクの珈琲茶碗」というのがあって、このタイトルが良いんだよね。

私の二十世紀書店
長田弘
カフカに興味を持ち始めたきっかけの一つが、長田弘さんの『私の二十世紀書店』です。二十世紀に出された本について長田さんが論評している本で、その中に『カフカの恋人ミレナ』が取り上げられています。