11冊
「かつて座亜謙什と名乗った人」たる宮沢賢治は、「謙什」の名を冠した童話『虔十公園林』で木を植えた男を書いた。賢治が造形したのは「でくの坊」と呼ばれ笑われ「誉められもせず」の男、すなわち理想の人の姿である。
木林文庫で一番多いのは林檎の本ですが、二番目がどんぐり関係です。確かに多い。その中でも多いのが宮沢賢治の『どんぐりと山猫』で、六冊あるのかな。
アリスについて言及している人を二つだけ挙げます。一つは宮沢賢治で、これを知った時は意外でした。『注文の多い料理店』の広告ビラに書かれた文章です。