木林文庫にある本です。この中に The Battle of the Trees という言葉が出てきて、それに出会った時、妻と一緒に大喜びして「これはエクリの本だね」と言いました。エクリ『木の戦い』はここから始まっています。
ケルトには全く文字がなかったわけではなく、支配者——一種の魔法使いのような連中が文字を扱っていました。オガム文字といって、木の枝のような文字がそれぞれの暦に相当する作りで、木の名前がそのままアルファベットになる。白樺はケルトの言葉でベスというそうで、それに B をあてる。これが12月24日から1月20日に相当します。次がナナカマドで、リスというので L をあてる。そうやって木の暦ができています。
木林文庫チャンネル「ケルトの木の戦い」 1:07 / 8:36