ドイツの怖い森で最初に浮かぶのが『ヘンゼルとグレーテル』です。日本でもそうですが、しょっちゅう飢饉に襲われているから、子どもを口減らしのために捨てるということがかなりあったのでしょう。継母が旦那をそそのかす、父親は可哀想だと嫌がる、けれど飢えてどうするのと言われて捨てさせてしまう。実の母ではあんまりだというので、だんだん継母という設定になったと言われます。
絵を描いているのはささめやゆきさんです。魔女は鷲鼻で、水木さんの絵に似ているけれど、少しユーモラス。怖いというよりユーモラスです。
木林文庫チャンネル「森の妖怪」 5:29 / 7:22