バーバ・ヤガー

アーネスト・スモール こだまともこ訳 絵 ブレア・レント

アーネスト・スモール『バーバ・ヤガー』ブレア・レント絵/こだまともこ訳

バーバ・ヤガーって聞いたことありますか。鶏の足の上にログハウスを乗せて、臼に乗って飛ぶという、すごい妖怪です。日本語にするとお婆ちゃんという感じですが、バーバはお婆ちゃんですからそのままですね。これはすごく悪い。

ヘンゼルとグレーテルではないけれど、これも子どもを捕まえてお鍋で煮て、薬草を入れてぐるぐるやる。そこにネズミを入れたり、逃げないようにしたり。童話になっていて、臼に乗って飛び跳ねるところを直前に逃げ出すのですが、そのネズミは本当は王子様だったという話です。

昔持っていた絵本です。モスクワ郊外のアブラムツェヴォへ行ったことがあって、アクサーコフというお金持ちが芸術家たちを集めた村があるのですが、そこにバーバ・ヤガーの家が残っているんです。言い伝えに合わせて作ったわけですね。トレチャコフの友達が連れて行ってくれて、いろいろ説明してくれました。

木林文庫チャンネル「森の妖怪」 20:41 / 21:26 / 21:55