木林文庫を始めている時に、何回目かに行ったフランスの書店では、もう書店があるたびに木の関係の本を探して、特に林檎の本を探しているんだよと言うと、いろいろ探してくれるんです。
その一軒に、Jardinier ——庭師という意味ですから、それっぽい書店名ですが——というお店があって。そこで林檎の本を探しているよと言ったら、こういうのもいいんじゃないと言って出してきたのが、シードルの完本でした。
シードルの百科全集みたいな感じで、シードルの歴史や製法とか、あらゆることが図版入りで出ています。読めないけれど、こんな難しいの。でも、なかなかね。シードルが好きだから。
これは重かった。トランクに入れて持って帰って、すごく重かったです。
木林文庫チャンネル「パリ・モスクワ・ベルリンで「木」の本を探す」
