いつか どんぐりの木が

イヴ・バンティング  ロナルド・ハイムラー  はしもと ひろみ 岩崎書店 2000

『いつか どんぐりの木が』イヴ・バンティング文/ロナルド・ハイムラー絵/はしもとひろみ訳(岩崎書店)

ドングリの木——オークの木を植えるという話なのですが、誰かが植えたところに農薬を蒔いてしまって、せっかく植えたのに枯れてしまう。環境問題も含めて、絵本としては珍しい、ある意味で告発の意味がある本です。

発行が2000年ですから、二十五年前にそういう問題が書かれていたことになります。日本だけでなくアメリカでもイギリスでも同じ問題がある。こういう本が書かれるくらいですから。告発するくらいだから、間に合わないくらいのことなんですけどね。

木林文庫チャンネル「どんぐりの木」

この本と結びついている本

ウォーターシップ・ダウンのうさぎたちリチャード・アダムズ

木や土地を汚すことへの告発という点で、館長が並べて話している