カタロニア讃歌

Homage to Catalonia

ジョージ・オーウェル

ジョージ・オーウェル『カタロニア讃歌』

オーウェルというと僕には『カタロニア讃歌』です。カタルーニャの戦線に義勇軍として参加して、喉を撃たれる。それでも奇跡的に助かる。

その話を読んだ時に思い出したのが曾祖父です。江戸末期の生まれで、西南戦争に従軍していたらしい。その時に西郷軍の銃弾で喉を撃たれた。でも貫通したんだそうです。祖父からその話を聞きました。剣の達人で、剣には自信があって、先頭に立って突っ込んだりしていたんじゃないでしょうか。それで撃たれて、でも喉で助かっている。オーウェルと一緒なんだ、と思ったことがあります。

木林文庫チャンネル「薔薇を育てた作家たち」

この本と結びついている本

オーウェルの薔薇レベッカ・ソルニット

オーウェルが喉を撃たれて助かった話から、館長は西南戦争で同じく喉を撃たれ、貫通して生き延びた曾祖父を思い出している

陽だまりの樹手塚治虫

館長の曾祖父・センバ・デンパチロー・タダマサは松山藩士で、薔薇の回では、西南戦争で西郷軍の銃弾に喉を撃たれながら貫通して生き延びた人として語られている。手塚治虫が曾祖父の物語を描いた本の話から、自分の曾祖父の写真へ繋がる