大島弓子さんは木登り少女だったらしく、「夏のおわりのト短調」という短い話にこう書いています。——木は子どもを高みへ高みへと登らせる崇高な魂があると思う。——崇高というのはすごい言葉ですが、やはりひとたび登り始めると、どんどん高く登りたくなるのです。
木林文庫チャンネル「木の上の物語(後編)」
大島弓子 白泉社 白泉社文庫 1995年

大島弓子さんは木登り少女だったらしく、「夏のおわりのト短調」という短い話にこう書いています。——木は子どもを高みへ高みへと登らせる崇高な魂があると思う。——崇高というのはすごい言葉ですが、やはりひとたび登り始めると、どんどん高く登りたくなるのです。
木林文庫チャンネル「木の上の物語(後編)」
『すいーん星旅行記』の木登りの場面に続けて館長が読んだ一節。降りる怖さと、登らせる木の魂が対になっている。