東急線のフリーペーパー「SALUS」8月号特集(本の先に広がる世界)で、木林文庫を紹介していただきました。
世田谷美術館で「ふたりのアフリカ、手仕事の宇宙」展を見る。
私たち夫婦が二人出版社エクリを始めてから、二年前の2024年で20年を迎えている。 エクリの刊行書籍は「樹木」にまつわるものが少なくないことから、木、森、林に関連する書籍を探しているうちに、かなりまとまった数が集まってきた。
表参道のGALLERY SAOH & TOMOS で山本恵海の「火照りと閑寂」と題する大理石の作品を。
近隣の友人にお招き頂き、遠来の友(パリ在住のパイプオルガニストとパートナーでリヨンに住む女性)と再会。
「芸術新潮」7月号で、画家の諏訪敦さんがエクリの新刊「みどりのみち ひかりのはな」を紹介してくださいました。
小川町の有機農法の葡萄園「武蔵ワイナリー」へ。日本の山葡萄とワイン用の葡萄を交配させてつくった「小公子」と名付けられた完全無農薬のワインである。葡萄栽培には不向きとされていた小川町の耕作放棄地で2011年に開かれた場所だ。
「一人で行くなんて!」と、モスクワの友人に心配されつつ、内心初めての地にわくわくしながらロシアからアルメニアの首都エレバンに向かった。ロシアは、詩人アルセーニー・タルコフスキーのゆかりの人、地を訪ねての再訪であったが、アルメニアに知人はいない。エレバンの街を一人で朝から晩まで歩いた。道を聞いたおばさんに、日本から来ました、と話すと、「まあ、ゲロイーニャ(ロシア語でヒロインつまり女傑という意味)だこと!」と言われた。
久しぶりの鎌倉歩きは祇園山ハイキングコース。登りきると材木座海岸が眼下に。二人して、ヘロヘロで降りきると、途中出会った異国の婦人に「congratulations」と言われてしまった。
上野の西洋美術館でチュルリョーニスを見た。妻はかなり以前から作品を知っていたそうだが、私はこの展覧会を見た次男から初めてその名を聞いた。
エクリの新刊「みどりのみち ひかりのはな」(勝本みつる:作・著)が出来上がりました。
木林文庫の冊子を作った際、「タイトルに惹かれて」という章を設けました。木に関わる本の中から『樹のうえで猫がみている』『木々は八月に何をするのか』、武満徹の『樹の鏡、草原の鏡』の三冊を挙げています。今回は木に限らず、私が惹かれてきた本のタイトルについてお話しします。
エクリで出版してきた書籍は、どの本も企画段階から完成まで、長い時間がかけてきました。 「みどりのみち ひかりのはな」も発案は十数年前です。
間もなくエクリから上梓する書籍の印刷立ち合い中。
表参道の「GALLERY SAOH & TOMOS」で足立涼子さんの「And so Ad Infinitum」を見た。 菜園の野菜の葉を食べる虫の食痕に想を得て、カレルチャペックの戯曲「虫の生活」を呼び込んだ発想が面白い。母音だけを好んで食べるという虫が這いまわった本の頁は奇妙な軌跡を残している。騒乱の時代は母音ばかりが増殖するのかもしれない。 十年以上前に見て、揺り動かされた作品が展示されていたのも嬉しい。
三月の出張木林文庫の出展先である「森の展示室」の会場となった岡山県美作の右手(うて)地区は、和紙の原料となるミツマタの里であり、木地師の地だそうだ。 木林文庫コラムの挿絵を担当している石川丘子は、木版作家なので和紙はいつも傍らにある。彼女の屋外展示はミツマタの花蕾に囲まれた森の中。
白金高輪のギャラリーで見た、坂本龍一が使ったという雨ざらしのピアノ。コミック「ピアノの森」の始まりのよう。
久しぶりの万歩超えの散歩で、西郷山公園の河津桜を見た。少し葉が出始めている。
花すけさんに作ってもらったスイートピーの花束。来週は桃を飾ろう。
フランスに行きたしと初めて思ったのはパリではなかった。何をおいても見に行きたかったのはブルターニュ地方に残るカルナック列石。
コウモリヤの伊藤弘二さんの展示「冬のKoumoriya株式会社3冊の本」展を見に、奥多摩のカフェ「山鴉」へ。店内全体が伊藤ワールド。展覧会名とは裏腹の春の陽気で、コートなしに鳥ノ寓散歩も。
学芸大学の駅から歩いて5分ほど。私たちの住まいからすぐの場所にある「BIJI」というエスニックレストランで、今日は食事を楽しんでいます。ここは、ベトナム料理を中心とした先駆的なお店で、開店から23年ほど数える地元の名店です。
2024年は、私たち夫婦が営む出版社「エクリ」が30周年、そして自宅の図書室「木林文庫」が10周年を迎える、節目の年でした。この大きな節目と、私たちの結婚50周年を記念して、一ヶ月ほどフランスを旅してきました。エクリの原点とも言えるフランスの地を巡る時間は、これまでの歩みを振り返る大切なひととときとなりました。
木林文庫「本と食」の会の第2回目は「カフェゴトーの記録」と「パパがやいたアップルパイ」の二冊にちなんで、カフェゴートーの二種のタルトタタンを。
出版活動を始めたのが約二十年前になります。しばらくは「木林文庫」という活動をしていたわけではありませんでしたが、何冊目かに長田弘さんの詩と、樹だけを描いている日高理恵子さんの絵を合わせた『空と樹と』という本を作りました。これが、木に関わる本を作っていく最初のきっかけとなりました。
木林文庫は、単に本を閲覧するだけの場所ではなく、時には「木林座」として映画会を開いたり、「木林バー」としてお酒を楽しんだり、あるいは「木林食堂」として料理教室を開いたりと、様々な試みを行ってきました。過去には中東料理のタジンやカレーの教室を開催したこともあり、本をきっかけに人が集まる場としての可能性を広げています。
先日まで一ヶ月ほどフランスに滞在していましたが、帰国して改めて感じるのは「町にオープンカフェが少ない」ということです。あちらでは昼時や夕方になると、表に出された椅子がほとんど埋まり、人々が熱心に語り合っています。あの開放的な空気感は、どうしても羨ましく感じてしまいます。
京都の恵文社一乗寺店へ。エクリコーナーを作ってくださり、とても嬉しい。「山の家クヌルプ」も数ヶ所に置かれていた。
トークショーに参加します。
78歳を迎えた(私は数日先だけど)祝い甲斐はおでん鍋。ご同慶。
美作市右手地区でアートイベントに木林文庫が参加致します。(出張木林文庫)
新年の定例コース。目黒不動尊>>甘酒>>目黒五十番の肉まん
三代隔てれば血脈の痕跡は消えるともいうが、どうなのだろう。いずれにしても、世が世でなくて幸いではあった。泣き虫長じて中学生になって読み出したギリシャ神話は盛大に流される血に喉てて読み進むことができなかった。文字のなかとはいえ貧血気味の柔弱者たるぼくは血の腥いに耐えられなかったのだ。
世田谷美術館で「つぐ mina perhonen」展を見た。 私たちは長い間ファッションとは無縁の日々だったが、縁あって皆川明さんの仕事を知り、遅ればせながらその魅力に触れているところなので、豊かな回遊を堪能してきた。